世界で有名なEco-Friendly HOTEL特集
こんばんは、広島在住現役OLです。
旅行好きが高じて旅行業界に就職、そしてブログまで開設していまった私ですが、皆さんの旅のインスピレーヨンとなるようなコンテンツを配信できるようにこれからも頑張っていきたいところです。
さて、本日は世界で代表的なエコ・フレンドリーホテルを紹介していきたいと思います。
<エコ・フレンドリーホテルとは>
環境に配慮したホテル。 1994年頃から用いられるようになった用語。 リサイクル、詰め替え、簡易包装などにより固形廃棄物を極力抑え、節水を心がけ、客室に予備の毛布を用意して過度の暖房を防ぐなどして、環境に優しいホテル運営をすることにより費用も削減できる。
さて本題です。
- <エコ・フレンドリーホテルとは>
- 1, Alila Villas (Uluwatu, Bali)
- 2, Calistoga Ranch (Napa, California)
- 3, Saffire Freycinet (Coles Bay, Tasmania, Australia)
- 4, Ion Adventure (Nesjavellir, Iceland)
- 5, Whitepod Switzerland (Les Giettes, Switzerland)
- 6, Park Hyatt (North Huvadhoo Atoll, Maldives)
1, Alila Villas (Uluwatu, Bali)
インドネシアのトップエコフレンドリーホテル。
環境に優しい配慮だけでなく、現地にしかないローカルな工芸品やその土地にしかない材料を現地の職人に制作依頼して作られた。
景観を壊さずに自然と一体化するようなシームレスなデザインが特徴的。
食やウェルネスにもこだわり、旅行者がエコに配慮しながらもリラックスできるプログラムも提供している。
2, Calistoga Ranch (Napa, California)
エコに配慮したラグジュアリーリゾート。
広大な土地に、蜂小屋、鶏舎、庭、温室、ぶどう畑、ワイナリーなどの施設を完備し、食事が提供されるまでのプロセスを実際に見ることができる。
さらに、”Food of Place' program”という毎月のプログラムが開催されており、滞在者は食の専門家のアドバイスをもらいながら食事を準備することもできるそう。
3, Saffire Freycinet (Coles Bay, Tasmania, Australia)
オーストラリアを代表するエコフレンドリーホテル。
必要なエネルギーはほぼホテル内でまかなえるように運営されており、食事は現地で採れたものを使用。
4, Ion Adventure (Nesjavellir, Iceland)
廃墟だった建物をブティックホテルにリニューアル。
自然と馴染むようにデザインされ、部屋内の家具は全てリサイクル可能な資材で作られているそう。
フェアトレードの促進も行っている。
5, Whitepod Switzerland (Les Giettes, Switzerland)
美しいスイスアルプスに位置するエコホテル。ミニマルなドーム型のデザインが特徴で、自然の景観を壊さないために夏は緑、冬は白色にドームの色が変わるそう。
Homepage - Whitepod Eco-Luxury Hotel ❄ Valais - Switzerland
6, Park Hyatt (North Huvadhoo Atoll, Maldives)
数々の授賞歴のあるモルディブで唯一エコホテルの認定を受けているPark Hyattリゾート。モルディブの自然環境や現地の文化を守り、持続可能な運営をしている。
<まとめ>
エコというのは”環境に優しい”という意味に捉えがちですが、世界の先進的なホテルはエコを越えて地域、そして社会、宿泊者のウエルネスなどにも配慮しているのがとても印象的でした。
多くの企業が「エコ」という切り口での差別化をはかっていますが、この市場も飽和しつつあるんだろうなと感じます。
本日はこの辺で。