広島駅から電車で約3時間。日本でもっとも癒される港町、鞆の浦に行ってきた!
こんばんは〜どんどん寒くなってきましたね。秋も深まり、天気にも恵まれた文化の日に、ずっと行きたかった鞆の浦に遠出してきました!
1, 鞆の浦とは
広島県福山市、沼隈半島の先端に位置する鞆の浦は、「潮待ちの港」として江戸時代に栄えた町でした。鞆の浦には、その頃から残る常夜燈や寺社・町家が大切に保存されています。坂本龍馬が属していた海援隊が借用していた「いろは丸」を鞆の浦沖で沈没させられたいろは丸事件でも知られています。観光地としても人気で、温泉にホテル、国民宿舎、民宿に露天風呂のある旅館など、宿泊施設も充実。福山駅からバスで約30分のアクセスでありながら、仙酔島(無人島)が目と鼻の先に見えるなど、自然を目一杯感じることができます。
ちなみに最近人気の観光名所尾道から1時間ほどで行ける場所、そして3時間もあればまわれる小さな港町なので尾道散歩して鞆の浦に立ち寄るのもいいかも!
2, 鞆の浦への行き方
鞆の浦までの行き方は下記の3つ。
(所要時間:片道2.5時間 / 金額:片道約3000円)
(所要時間:片道2.5時間 / 金額:片道約2500円)
(所要時間:片道1時間 / 金額:片道約5000円)
私は2つ目の広島駅からJR線を利用しました!
が、、、帰りの電車糸崎駅で山陰線に乗り換える時20分くらい待ちました。。。
1本逃すと20〜30分くらい次の電車がこないのでご注意を!!
3, 鞆の浦の観光スポット
私が行って良かったなあと個人的に思う場所をPick Up:)
・医王寺 / 太子殿からの景色
鞆の浦や瀬戸内海の景色を見たければここにいくべし!
しかし、展望台のある太子殿までは500段前後の石段を上らなければいけません泣
女の子は重装備で、水分補給を忘れずに!
・福禅寺対潮楼
座敷からの眺めが本当に美しく、朝鮮通信使の李邦彦は「日東第一形勝」と賞賛したそう。当時、鎖国中だった日本では、隣国である朝鮮とは良好な貿易関係にあったそう。
※朝鮮通信使:室町時代から江戸時代にかけて日本へ派遣された外交使節団のことで、江戸時代には12回に及んだそう。
穏やかな瀬戸内海と空・海の色が本当に美しい。座敷にぼーっとしていました。
・街のシンボル常夜燈
鞆の浦のシンボル常夜燈は、街の中心部にあります。ここからの港の眺めもきれいで、何ともゆったりとした時間が流れています。
どうだったでしょうか。鞆の浦はスタジオジブリ作品「崖の上のポニョ」の舞台でもあり、どこか懐かしい雰囲気な街です。
広島県民の間でもリピーターが多いと噂に聞いていましたが、本当に納得の美しさ。
心の余裕がなくなった、日々の生活に疲れた、、と感じた方是非訪れてみては:)
福禅寺対潮楼
福禅寺対潮楼